めぐろパーシモンホールのヤマハS6A。製造番号から判断すると、20年くらい前のもの。
第1印象はパワーも色も煌びやかでいい感じ。
しかし、弾いていくと、意外にも早めに限界が来る感じ。
最近さらに前ののS400Bを弾いたけど、あの個体は響板から響くパワーに溢れていた。
なんだろう。
ハンマーの減り具合をチェックしたはずだけど記憶に残っていない。
ハンマーを変えるとまたガラリと変わりそうな感じもする。
もしかしたらそろそろオーバーホールの時期か・・。
側鳴りはよく、鍵盤の比較的浅いところで表現を作る感じ。
軽快に楽に弾けるので、大人でなくてもそれなりによく響く。
この小ホールにはぴったりか・・。
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