楽譜ビューワーです。

数年前に購入した当時はよく使っていました。

やはり、とても目に優しいスクリーンで長時間見ていても疲れないので重宝していました。

また、皮のカバーが所有欲を満たしてくれます。

当初、スピードの遅さがありましたが、バージョンアップにより少しずつ軽快感が増していきました。

サイズの小さいPDFならば、軽快に表示できます。

サイズが大きくなるともっさりしてきます、そこは残念な点です。

しかし、サイズが大きくてもサイズが小さくても、PDFの表示に癖があって、滑らかな表示ができるものとそうでないものがあります。

この点は、最悪の場合、私の見つけた裏技ですが、一度iPadに表示させた楽譜を画面コピーして、PDF化すると大抵の場合、ある程度PDFのファイルサイズを下げても綺麗に表示されます。

そういう意味で、ある程度知識のある人向けなのかもしれません。

しかし、出張などにこれ1冊(でいいのかな?)だけ持っていけばいいという手軽さは大変うれしくなります。

サイズが小さいPDFでも(時と場合によりますが)、ページ移動を早くして複数回行うと、突然ガクンとスピードが落ちて表示に時間がかかってしまうので、速い譜めくりの必要な伴奏曲の本番などには使う気にはなれません。

特に繰り返しで何ページも一気に戻る場合など本番では怖いです。

ただし、弦楽器など、ピアノ譜に比べて譜めくりの頻度の少な楽器などにはお薦めできます。

なんか、いつもと違った新鮮な気持ちを味わいながら、楽器を演奏するのにはぴったりかもです。

所有欲はありますが、人を選ぶガジェットです。

私は最終的にiPad12.9インチの2枚使いに落ち着きました。

興味のある方は以下のiPadの記事もどうぞ。

Categories:

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です