今日もCF ⅢS。
先日のCFⅢSより若い580万番台の個体。
性格はおとなしめ。
こちらは先日の個体より若いのだけれど、ちょっとお疲れ気味です。
もう少し、手を入れてもらえると良くなりそうだけど、次高音部に元気がありません。
ちょっとだけかわいそうでした。
手を入れてもらえるといいね!
YAMAHAは、本当に頑丈で我慢強い子が多いだけに、過酷な環境でもある程度鳴ってくれるのが健気な分、それを能力だと勘違いされることがあるけど、そうではないと思います。
手を入れてあげると全然違う本当に良い音で鳴ってくれるので、きちんと予算と時間を掛けて、調整をお願いしたいものです。
技術者が常に細かく手を入れ続けることが大切なのはホールのピアノも家のピアノも同じことなのですが、予算が取れないのかもしれません。
ピアノは生き物なんです。
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