ピアノ愛好家のみなさんが、実際に演奏するとき、どのような考えでで演奏を進めていくのでしょうか?

みなさんが実際に演奏するときに、人によっては、人前で演奏するよりは、自分一人で楽しめればいい、と考える人もいるでしょう。

また、人によっては、せっかく仕上げるのだから自分の家族や身内の人に聴いてもらいたい、たくさんの人に聴いてもらいたい、という人もいると思います。

どちらも、ピアノ演奏に対する姿勢としては、正しいのです。

それでは、少しだけ視点を変えてみましょう。「曲を仕上げて完成させる」という視点から、ピアノ演奏を見てみましょう。

「曲を仕上げて完成させる」という視点からみたときには、実は、それが人前であろうと、自分一人であろうと、考え方は同じなのです。

それでは順を追ってみていくことにします。  

まず、曲決め、それから譜読み、最後に暗譜です。

曲決めは、これまで自分が弾いてきた曲を参考にしながら、同じ難易度の曲を選んだと仮定しましょう。

そして譜読みに移ります。

譜読みは音を読んでいくと同時に、どの指で弾くか(運指)が重要になります。

そしてスラーなどのアーティキュレーションです。多くの場合、音を読んでいきながら弾きにくいパッセージが出てきたら、どう弾くか、考えて指使いを工夫したりしながらまず曲を最後まで弾けるようにしていきます。

ある程度弾けるようになってきたら強弱やスラーを確認しながら表情をつけ、できないところに注意しながら、曲を仕上げていきます。

タッチを整え、音の間違い、指使いの修正、強弱、表現の工夫などがある程度仕上がってきたら、最終的に暗譜をします。

この一連の過程で、まだ自動化できている部分はあまりなく、常に、間違いや、弾きにくさ、表現の理想と向き合いながら漫然と曲を仕上げていく人が多いのではないでしょうか?

つぎに、ピアニストの考えを見ていきますが、ピアニストによってもその方法は様々です。

人によって、得意なことや苦手なことがあり、それを克服し成長しながら、より円熟したピアニストになっていきます。

それでは、ピアニストの考えを見ていきましょう。

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